妊婦さんの足のむくみはいつから?どんな原因で?その解消法がわかる

妊婦さんの足のむくみは、妊娠6ヶ月あたりからの安定期、あるいは妊娠の後期で赤ちゃんが大きくなってくると気になりだします。

その原因は、大きくは二つあります。一つは、赤ちゃんの重みで骨盤がゆるんで、内臓が下りてくることで静脈やリンパ管が圧迫されるからです。二つ目は、妊娠によるホルモンバランスの変化で、血液のミネラルバランスが崩れるからです。

妊婦さんの足には、静脈瘤といって、静脈が圧迫されて青く浮き出てくる方も多くいらっしゃいます。これは、むくみの原因の静脈の圧迫が強く現れたものです。

静脈やリンパ管が圧迫されると、体の毛細血管から押し出される血漿(けっしょう)という、足のむくみのもとになる水がうまく静脈やリンパ管に流れずに溜まってしまいます。

参考 血液の基礎知識

血漿は91%が水分で、足のむくみが「足に水が溜まる」と形容されるゆえんです。

(むくみとは)皮膚下の細胞の間に水分が溜まりむくんだ状態です。
細胞間の液は、毛細血管の血液やリンパ液と絶えず交流があり、このため静脈 やリンパ管の流れが悪くなると、水分がしみ出して浮腫が起こってきます。
また血液の異常でも浸透圧により、浮腫が出現します。

二つ目の血液のミネラルバランスが崩れると言うのは、ホルモンバランスの乱れによって血糖値が上がったり、ナトリウム濃度が上がる事で、細胞が水を抱え込んでしまい、静脈やリンパ管に流れなくなってしまう事です。

ということは、静脈やリンパ管が圧迫されないようにすれば、足のむくみの元になる血漿は静脈やリンパ管をスムーズに流れていき、足の浮腫みは解消するということになります。

もう一つの原因であるホルモンバランスの乱れは調整ができませんが、血液のミネラルバランスは、食事やサプリメントで解消できます

この記事では、妊婦さんの足のむくみの症状の原因となる物と、その解消法までを順を追って説明しています。 この記事を読むことで、妊婦さんが、自分に当てはまる足のむくみの対策について知ることができます。

妊婦さんの足のむくみの原因は、妊娠後期の骨盤のゆるみで、腰より下がむくんできます。

妊婦さんは、赤ちゃんが大きくなるにつれて、骨盤という腰のあたりの骨に重みが増してきます。 その為、多くの妊婦さんは、妊娠後期にお腹の赤ちゃんが下がってくるにつれて、血管の静脈が圧迫されてくるのです。そして、臨月にはその圧迫も相当な物になります。

すると、今までは血漿と呼ばれる水のようなものがきちんと静脈にながれていたものが、皮膚の中に残ってしまいます。これがむくみの原因となるのです。

このタイプの足のむくみは、静脈が圧迫されているところから末端がむくみます。その為、腰より下がむくんでいる場合は、骨盤あたりの圧迫が疑われます。足のふくらはぎのむくみが顕著であれば、太もも当たりの圧迫が考えられます。

ということは、静脈の圧迫を取り除いてやれば足のむくみは改善することになります。 その為の方法の一つが、骨盤のゆるみを、骨盤ベルトなどでしっかりと固定してやることです。

これで沈み過ぎた内臓が上にあがり、圧迫された静脈の血の巡りが回復します。 つまり、妊婦さんの足のむくみの解消法は、骨盤を持ち上げて、血の流れをよくすることなのです。

他にも、横になって腰から上をやや持ち上げるということも効果があります。座っているときでも、足を出来るだけ上に上げてやるなど方法は色々とあります。骨盤のケアについては、以下のページが参考になります。

参考 トコちゃんベルトの青葉 骨盤ケアってどんなこと?

このタイプの足のむくみは、横になる事で、つまり寝ている間にある程度解消するのが特徴です。それは、寝ている間は血液の流れが阻害されないからです。

妊婦さんの足のむくみに痛みがある場合は、痛みの周辺がむくんできます

妊婦さんの中には、足のむくみと同時に、痛みを感じる方が見えます。本来、足のむくみには痛みがありません。足のむくみは、血液の血漿と呼ばれる水のようなものが皮膚にたまるだけのことだからです。

その為、足のむくみは指で押してやると跡が残るのが普通です。

もし、痛みが伴う場合は、その痛みの部分が炎症を起こしている可能性があります。体に炎症が起こると、痛みや熱を伴います。 その痛み部分は、むくみではなく、腫れとなります。

軽い痛みは、かゆいと感じる場合もあります。また、痛みやかゆみがあると眠れないといった事も出てきます。

足がむくんで眠れないと思いがちですが、実は、この腫れが原因である場合が多いのです。何故なら足のむくみは基本的に痛みがありません。眠れないのはむくみが原因と勘違いしてしまうのです。

腫れやかゆみは赤くなりますが、それは動脈の血管が太くなる為です。動脈の血管が太くなると、皮膚の細胞を圧迫しますので、そこに水が溜まってきます。

結果としてむくみとなってしまうので原因を勘違いしてしまうのです。

参考 白石血管外科クリニック 浮腫(むくみ)と腫れ(はれ)の違い

妊婦さんの足のむくみがひどいと感じた場合、何らかの炎症を起こしている可能性もあるので注意が必要です。あるいは、別の原因で静脈やリンパ管を圧迫しているかもしれません。

このような足のむくみの特徴は、痛みのある部分のまわりがむくんでくると言う事です。ですから、その痛みの原因をとってやる事でむくみが解消します。

よくあるのが、気づかないうちに足を捻挫するような場合です。ただでさえ大きくなったお腹です。何かの拍子に足を傷めてしまうことはあり得ることです。

それに重くなったお腹を抱えて歩くと、足の裏にかかる体重も、妊娠前よりも重くなります。それに耐えきれなくて足の裏が腫れるということもあります。

登山の経験がある人はわかりますが、歩くだけでも足がむくみます。それは筋肉などが炎症を起こし、動脈が太くなって皮膚の細胞を圧迫して水がたまるからです。ですから腫れとむくみが同時に出ます。

軽い捻挫、筋肉の衰え、あるいは繰り返し歩くことで足の裏の筋肉を包む膜が炎症を起こす、足底筋膜炎(そくていきんまくえん)または足底腱膜炎(そくていけんまくえん)などが原因であることもあります。

足の底が痛い場合、靴のインソールなどを使うと痛みが軽減する場合もあります。足底筋膜炎をサポートするインソールも売っています。

ですから、もし痛みを伴う場合は安静にするなどして、時には氷などで冷やし、炎症をとってやることで、次第に浮腫みも解消していく場合が多い事も覚えておきましょう。

痛みがある場合の基本的な対処方法は、とにかく動かさない事です。安静にする事が大事です。

また、痛みがある時に足湯のように温めるのは良くありません。足のむくみは温めたほうがいいと考えがちですが、時と場合によって炎症を悪化させ、足のむくみを悪化させてしまうこともあります。

炎症などの腫れが、神経を圧迫してしびれが出る場合もあります。その場合も、患部を冷やすなどして炎症が治まればしびれも解消することもあります。

しびれは、基本的に神経が圧迫されることによって起こります。痛みとしびれがある場合は、炎症部分が神経を圧迫している可能性があります。

参考 一般社団法人 日本神経学会 よくある症状「しびれ」

静脈やリンパ節を圧迫している患部を冷やす場合は、冷えピタのようなものではわずかしか冷えませんので、必ず氷で冷やします。

また、アイスノンのようなものは、冷えすぎますので氷を使うのが面倒でも一番効果があると考えてください。

また、冷やしすぎも赤ちゃんに影響がでてはいけませんので、患部のみ適度に冷やすのがいいでしょう。シップは産婦人科でもできるだけ使わないように言われる場合も多いので、処方されなければ避けたほうがいいでしょう。

それに温湿布、冷湿布のどちらも体感として温かいか冷たいかという感じ方の違いで、薬による消炎作用というのが基本です。実際の温度を上げたり、下げたりする効果はほどんどありません。

参考 加藤接骨院 アイシングについて

妊婦さんの足のむくみが、血液のミネラルバランスが崩れるのが原因であれば、全身もむくむ

妊婦さんの体には、妊娠5~6週頃から妊娠30~36頃をピークに、血漿(けっしょう)と呼ばれるむくみの原因である水分が増えてきます。

参考 公益社団法人 日本産婦人科医会 妊娠中毒症における水・電解質代謝

つまり、妊娠の初期から、むくみの原因である血漿が増えてくるのです。

また、体の中に流れる血液は、一定のミネラルバランスが保たれています。ミネラルとは、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどといったものです。

妊婦さんは、赤ちゃんの出すホルモンによって、自分の体のホルモンバランスが崩れてきます。精神的に不安定になるのもホルモンバランスの乱れが原因です。

このホルモンバランスの乱れなどが原因で、血液のミネラルバランスも崩れてきます。特にナトリウム濃度が高くなると、血液は水を抱え込みやすくなります。

最近は使われなくなりましたが、妊娠中毒症の妊婦さんは、このナトリウム濃度が高くなる傾向があるといわれていました。妊娠すると増加するエストロゲンやアルドステロンと呼ばれるホルモンがナトリウムを抱え込むためです。

昔は、むくみがでると妊娠中毒症と診断されました。今では、むくみは妊娠に何も影響を与えない事が分かって、妊娠中毒症の妊娠高血圧症だけが特に注意すべき疾患であると診断されます。

参考 日本妊娠高血圧学会 妊娠高血圧症候群とはどんな病気ですか?

このことから、妊婦さんのむくみが酷い場合は、血液のナトリウム濃度が関係している可能性が高い事がわかります。

この場合のむくみの特徴は、血液のミネラルバランスが問題ですから、全身にむくみの兆候が見られます

そして、むくみは体位によって移動しますので、顔を下にして寝ると顔にむくみがでたりします。立つと今度は足がむくんだりして、むくみの場所が変わってきます。

このような場合は、ホルモンバランスを変える訳にはいきませんので、サプリメントなどでミネラルバランスを整えることでむくみが解消します。

妊婦さんの足のむくみの解消法はいろいろ

妊婦さんは、お腹に赤ちゃんがいますので、体に余計なことはしないほうが無難です。圧着ソックスのようなものでむくみを解消したいと思ったら、使用前にかかりつけの病院の産婦人科医に相談しましょう。

妊婦さんの足のむくみは、ちょっとした工夫で解消できる場合があります。

それは先ほどお話したように、血液の流れを良くすることです。 血液の流れを良くするために、足湯とかマッサージというのはよく聞きますが、体を温めて血行が良くなるとは限りませんので注意が必要です。

妊婦さんの足のむくみの解消法に、足湯を行なう時の注意

妊婦さんの足のむくみの解消法に、足湯はよく紹介されます。しかし、血液は温度によっては、むしろ凝固しますので、あまり熱すぎないお湯で行なうのがよいでしょう。

また、お湯でも水でも足をつけると、水圧でふくらはぎを締め付けますので、筋肉の動きをサポートして血行が良くなります。圧着ソックスなどと同じ働きがあります。

また、浮力がかかるので、足の裏にも負担がかかりません。それらの効果で、足湯などは足のむくみには心地よいと感じるはずです。お湯でなくても一定の効果が期待できます。

妊婦さんの足のむくみの解消には、マッサージより足首を動かす方が効果が高い

足のむくみの解消にはマッサージがよいとされますが、足首の運動や、ストレッチの方が効果が高いとも言われます。

足のふくらはぎの筋肉は、静脈の血液の流れをサポートします。したがって、座っていてもアキレス健を伸ばしたり、縮めたりする運動で血行がよくなります。

ふくらはぎの筋肉は、心臓に次いで第2のポンプと言われています。ふくらはぎの筋肉の収縮で、足の末端にある血液を、重力に逆らって下から上に運ぶ役割をしています。

丸善出版 トートラ人体解剖生理学より

足首の運動は、赤ちゃんが大きくなっても負担は変わりません。妊婦さんは運動不足なので、歩くのがいいと思いがちです。間違いではないですが、そもそも運動をしていない人が急に運動する方が危険な場合もあります。

ただ歩くだけにしても、足の裏への負担が大きくなりますので、ほどほどが良いと思います。

足首の運動であれば、座ってできますし、空き時間や隙間時間、寝ていてもできますので、妊婦さんにはお勧めです。これはエコノミークラス症候群などでも推奨される方法です。

マッサージなどで血行が良くなる事は確かでしょうが、ふくらはぎの筋肉を動かす方が根本的に血流をよくする一時的な方法と言えます。

妊婦さんの足のむくみの解消には、座る時に足置き台を使うと、血液やリンパの流れを邪魔しない

妊婦さんは椅子に座る場合、体重が増えているので、太ももが圧迫されやすくなります。そのため、足置き台などをつかうと、太もも部分が椅子から浮き、血液の流れを阻害しなくなります。

どのように座ると、静脈やリンパへの血液の流れを阻害せずにすむか、以下のページで分かりやすい図で説明されています。

参考 足置き台・フットサポーターの専門店 正しい座り方で むくみ&疲労予防!

足の太ももが圧迫されると、足の末端から心臓へ向かう静脈やリンパ腺の流れが悪くなります。従って、その手前である、ひざから下の部分に水が溜まるのです。

この太ももを圧迫から解放してやる事で、血液の流れが阻害されずにスムーズになり、むくみが解消されるのです。

また、足がやや上に上がる事で、アキレス腱が伸びます。適度なストレッチになり、足の裏の筋を伸ばしてくれます。

アキレス腱を伸ばしたり、足のつま先を手前にストレッチしたりするのは、効果としては同じで、これはこむら返り(足がつる)のときの痛みの解消法と同じです。

参考記事 ふくらはぎがつる、原因と治し方と予防法のすべてがここで分かる

また、同時に足の裏が痛いといった場合(足底腱膜炎など)このストレッチが治療法として指導されます。

古東整形外科 足底腱膜炎

妊婦さんの足のむくみを解消するのは、運動よりも食事を改善してストレッチをしよう

妊婦さんは運動不足になるのでむくみやすくなるといいますが、むくみのメカニズムがわかれば、何をしたらいいかもわかってきます。

妊婦さんの足のむくみには、ホルモンバランスの乱れで、血液のミネラルバランスが悪くなる事があります。

特に血液中のナトリウム濃度が高くなる妊婦さんがいる事がいる事も分かっています。ナトリウムは水分を抱えやすくしますので、全身のむくみの原因となります。

太ももや骨盤付近で静脈やリンパを締め付けてしまっては意味がありませんが、血液の水分量のバランスも大事です。

ナメクジに塩をかけると小さくなりますが、あれは塩分が水分を引き付けるからです。ナメクジが小さくなるのは、ナメクジの体の水分が塩に吸収されていくということに過ぎません。

漬物も塩分の作用で水分をカットします。つまり、野菜の水分が塩に吸収されていくのです。

つまり、塩は水分を抱えやすいのです。ですから、食事の塩分は控えめにするか、カリウムを多く含む食事を摂ることで体から必要以上の塩分を排出します。

カリウムは取り過ぎた塩分と共におしっこからだす働きのあるミネラルです。食事などからカリウムを多くとるのに適した食べ物はバナナです。

妊婦さんのカリウムの摂取量目安は1日あたり2000mgです。バナナには100gあたり360mgのカリウムが含まれています。その他の食品にも比較的多くカリウムは含まれています。

カリウムはとりすぎてもおしっこから出てきますので、むくみ対策として多くとっても問題はありません。気になる方は、担当の医師に相談しましょう。

参考 厚生労働省 妊婦の食事摂取基準(PDF)

参考 日本食品標準成分表 果実類/バナナ/生

また、ストレッチは、普段使わない筋肉を伸ばしたりすることで、筋肉の炎症を未然に防ぐ効果があります。ちょっとした炎症や気づかない捻挫などを防止するだけで腫れによるむくみを防ぎます。

妊婦さんは運動不足になりがちです。だからといって急に運動をするとかえって筋肉痛を招きます。ストレッチであれば、筋肉痛にはなりませんし、怪我の防止にもなります。

妊婦さんの足のむくみを解消するグッズ、着圧ソックス

最近はリンパ浮腫とよばれる、リンパ節のむくみについての認知が高くなりました。リンパ浮腫とは、リンパ腺の異常でむくみがでる症状ですが、時には象の足のようにパンパンになります。

女性にとっては本当に辛い症状ですが、乳がんや子宮がんなどの手術後に、リンパ節が切除または破壊されたために起こるものです。

むくみのページ リンパ浮腫の治療 リンパ浮腫とは

しかし、このようなむくみでも、基本的に薬を使った治療や手術などは行ないません。どういった治療を行なうかと言うと、基本的に圧をかけるという治療です。

つまり、皮膚に溜まった水を、外側から圧をかけてリンパ節もしくは静脈に戻してやるのです。弾力ソックスと呼ばれる圧着ソックスのようなものです。

圧着ソックスと同じようなものですが、医療用として、その締め付けの力が少しきつめのものです。これをきちんと着用する事で、むくみは小さくなっていくのです。

ということは、圧着ソックスのような市販のソックスでも効果はかなり期待できる訳です。足のむくみに靴下といってもバカにはできないのです。

圧着ソックスの効果は、ふくらはぎを適度に締め付けるので、ふくらはぎの筋肉の利用が少なくて済みます。これによって余計な筋肉を使わなくなるので筋肉痛などを予防できます。

また、ふくらはぎのポンプ機能をサポートしますので、血の流れをスムーズにします。

さらに、皮膚に溜まった水を、外側から締め付ける事で、静脈やリンパ節に押し戻してやる効果もあります。

ということで、足のむくみには圧着ソックスがとても効果的です。これに加えて、座るときは足置き台、さらに骨盤ベルトなどを併用すれば、かなりの改善が期待できます。市販品ではメディキュットが有名です。

尚、圧着ソックスの注意点としては、寝る時には着用しない事です。そのようなタイプも市販されているようですが、少なくとも妊婦さんにはお薦めできません。

寝ている間に圧着ソックスがずれると、思いがけない筋肉が圧迫され、逆に血流を悪くする恐れがあります。

立っている場合は、足から心臓への血流は、下から上に重力に逆らって流れるので負担がありますが、寝た状態では、そのような負担はありません。

つまり、体が横になっただけで、そもそも血の流れが改善される訳です。夜にむくんだ足が翌朝にはスッキリすることが多いのは、その為です。

ということは、圧着ソックスを履いて寝ると言う事は、こんどは血流を余計に上げてしまう危険が出てくるのです。または圧着ソックスがずれたりして、予期せぬ所に圧力がかかってしまう危険もあります。

最悪、チアノーゼという症状が出て、足が青白く変色してしまう事があり得ます。ですから就寝中は圧着ソックスを履くのは止めましょう。冷えなどが気になる場合は、長めの靴下などを履くくらいにとどめるのがいいでしょう。

実際、メディキュットでも、就寝用のものは締め付けがかなり弱く、すぐにほつれてしまうというような不具合も口コミから散見されます。メーカーも事故にならないように、気をつけているのでしょう。

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